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五島市は九州の最西端、長崎県の西方海上約100㎞に位置しています。 大小140の島々からなる五島列島の南西部にあって、 総面積は420.87㎢、11の有人島と52の無人島で構成。 ほぼ全域が西海国立公園に指定されているため、豊かな自然景観が楽しめます。 対馬海流などの影響で年間平均気温約17℃と温暖で、一年を通して過ごしやすい気候です。
真っ白の砂浜と澄み切った青い海が美しい五島を代表する海水浴場です。近くの魚藍観音展望台からの眺めはまさに絶景です。
遣唐使船の日本最後の寄港地であった、三井楽半島の最北端に建てられています。石碑に書かれている「辞本涯」とは「日本の最果ての地を去る」という意味です。
大正13年に建設された木造の教会です。聖堂に入ると、西日に照らされたステンドグラスの柔らかな光が差し込み、荘厳ながらもあたたかい雰囲気に包まれます。
静かに佇む十字の墓標やマリア像に異国情緒が漂う、地元のカトリック信者の墓地です。夕暮れ時にはオレンジの夕日に墓碑群が影絵のように浮かび上がり、神秘的な風景が広がります。
万葉集にゆかりの草花が植栽され、三井楽を詠んだ歌の歌碑が建てられています。遣唐使船を模した展望台からは白良ヶ浜が一望できます。
展望台から望む白亜の灯台と東シナ海に沈む夕陽は言葉に表せない美しさがある。近くには故北村西望(人間国宝)作の祷りの女神像がある。 灯台が立つ大瀬崎断崖は西海国立公園の特別地域に指定されている。